2019年のゴールデンウイークに開催した農林業インターンシップに参加し、その年の12月には家族で移住してしまったTさんにお話しをお聞きしました!
居住地:大阪から土佐町へ
年齢:40歳
家族構成:妻と子供2人(7歳と4歳)の4人暮らし
以前の仕事:福祉職(ケアマネージャー)
現在の仕事:集落支援員


40歳を目前に思う、残りの人生このままでいいのか?
移住イベントがきっかけ
今やりたいときにやろう
移住、土佐町での暮らし
スタッフより

40歳を目前に思う、残りの人生このままでいいのか?

ごく普通に会社員として働き、平日は家と会社の往復、休みの日は家族で買い物や公園等に出かけるというありふれた日常。
それはそれで楽しみもあったのですが、40歳を迎えるにあたり(当時39歳)、残りの人生本当にこのままでいいのか…?と考えるように。
当時、長男が通っていた森の幼稚園(注1)
幼稚園のスローガン「今やりたいことが一番目」を体現すべく、毎日やりたいことをとことんまでやって過ごす子供の姿。川や山、畑や田んぼ等自然の中で過ごす日々。

子育てを通し、様々な学び、出会いがあり、自然や食に対して興味を持ち始めたのもその頃から。
自身の人生、家族の生活、子育てを考えた時に環境を変えたいという思いが芽生え始めました。

でも何をどうしたらいいのか…???

移住イベントがきっかけ

おむすビーズ主催のイベント「ゼロから始める田舎暮らし」へ参加

そんな時、たまたま見ていた広報誌に田舎暮らしイベントの告知を発見!
何か少しでもきっかけがつかめればと思い参加することに。

(田舎暮らしを)実践されている方の声を聞き、実際に現地へ行って体験できるプログラムがあるということで、物は試しで農林業インターンシップへの参加を決意。
※おむすビーズは年間数回関西圏にて移住イベントを開催しており、こちらは2019年3月に開催したものです。


農林業インターンシップ3期生として

大型連休中の11日間のスケジュールでしたが、仕事の都合で参加できたのは1週間程。
農林業、田舎での暮らしを実体験し、現地で生活されている方の声を聞き、空き家見学もでき充実した時間に。

※この期間中では、椎茸の駒打ち・甘長しいとう植付・刈払機講習・間伐・ゼンマイ綿取り・生姜定植など体験しました(*^_^*)

今やりたいときにやろう

もともと深く考えるほうではない私。
実体験することで何となく思い描いていたことが少し具体的に想像できるようになりました。

百姓(=百の仕事ができる人)」になりたい。
自然の中でのびのびと子育てがしたい。
自然を大切にしたい。

今のご時世、毎年のように自然災害がおこり、将来どうなっているかなんて誰にも分らない。
自然と向き合いながら、自分達の手で生活していける力をつけたい。
それは単にお金を稼ぐということではなく生活力を身につけたい。

定年して年をとってからではなく、今やりたい時にやろう。

そう決心すると、話しはとんとん拍子に進み、半年後には土佐町へ移住していました。

移住、土佐町での暮らし

鳥や虫の鳴き声、
水の流れる音、
風の吹く音、
木の葉の揺れる音、
太陽の温かさ、
月の満ち欠け、
星の輝き等々たくさんの自然を感じながらの生活。

仕事は地域の方に声をかけていただき、集落支援員(注2)という地域の仕事をさせていただくことになりました。
まずは地域のことや地域に住む方のことを知り、自身のことを知っていただくことが大切かなと感じています。

※注1)森の幼稚園とは…
北欧諸国で始まったとされる、自然の中での幼児教育を行う幼稚園やその他の団体の総称。日本でもその活動は進み、200を超える団体が森のようちえん全国ネットワークを構築している。

※注2)集落支援員とは…
端的に言えば、集落の課題を解決するための人、人材です。2009年度から全国の自治体で導入されており、財源は総務省の特別交付税から。この度、Tさんの移住した地区では初の設置らしく、以下について今後進めていくようです。
・加工品の開発
・空き家活用
・地域のイベント開催
その地域ごとの問題をクリアしていくための人材というあたりが地域おこし協力隊に似ていますが、違いは任期が3年に限定されていないことと、地域おこし協力隊のように住民票の異動(移住)が条件ではないことです。もともと移住者向けの制度ではなく、過疎地域の自立支援のために設置された制度です。

スタッフより

Tさんはお料理が得意ということで、インターンシップ中の自炊ではお世話になりました!
お仕事の都合でインターンシップでは最終日まで参加できなかったTさん。「Tさんいなくなったらご飯どうする?」と残りの参加者とざわついたくらいです(笑)
農林業インターンシップに参加された後、家族を連れて何回も土佐町などの移住候補地にも足を運んでいました。
11月は畜産インターンシップにも参加。そうすることで、ご本人いわく“とんとん拍子”の流れをつかんだのだと感じています。

ちなみに7~8月に足を運んでいる際に、今の家を見つけ、そこでついに会社に辞表を出したのだとか。
でもまだ家の契約までは済んでなかったらしいですが…。
集落支援員になられたということで、今後のご活躍が楽しみです!

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