暮らしの中にほんの少し“農”を取り入れる。
毎日口にする食べ物を少しだけ自分で育てたものに変える。
食への関心が高まり、都市に住みながらも、“農ある暮らし”を送る人が最近増えています。

では、具体的に農ある暮らしを送るためには何から始めたらいいのか?
どのように暮らしに取り入れることができるのか?
そのような疑問や悩みを解決するために、おむすビーズでは農業インターンや講習会を通じて農を取り入れる方法をお伝えしています。
農ある暮らしの魅力や実践する方法についてお伝えしていきます。


農ある暮らしの魅力


毎日食べる食事の一部を自分の手で作ったものに変える。
家庭菜園や週末農業など暮らしの一部に農を取り入れることを「農ある暮らし」と呼んでいます。
土や肥料、育てる環境など全てを自分で決めるため、安心安全であることはもちろんながら、“食べもの”を通じて人格を育てる「食育」の効果も期待できます。
都会で生活しながらでも実施できるので、ベランダや庭、ガレージの端っこなど、ちょっとしたスペースで“農”を始める家庭も増えてきました。

農ある暮らしの始め方

農ある暮らしの始め方はいくつかあります。
・家庭菜園
・ベランダやガレージ一部でプランター栽培
・畑をレンタルする
・耕作放棄地を借りる
など、植物を育てる環境があればはじめることができます。

準備物としては
・プランター
・土
・タネ
・育てる野菜への知識
があれば可能です。

野菜への知識もインターネットで検索すれば様々な情報がでてきますし、書籍も多数販売されていますので、農ある暮らしを行うことへのハードルはかなり低くなってきています。

簡単にできる“農”の事例|土のいらない水耕栽培

中でもすぐに家庭で始めることができる方法として、土やプランターのいらないペットボトルを活用した水耕栽培の方法を紹介します。
※この内容は、2017年9月に豊中市で開催したイベントの内容を基にしています。

準備物は
・ペットボトル
・綿
・種
の3つ。
作り方は非常に簡単です。

1.まず、ペットボトルの上半分をカットします。
2.ペットボトルに水を溜め、カットしたところを差し込みます。
3.ペットボトルに綿を入れ、飲み口のところから引き出し水を吸うようにします。
4.綿の上にタネを敷き詰めれば完成です。





まとめ

暮らしに農を取り入れ、毎日口にする食べ物に意識を向けることで、自身の生活や農業に少しでも関心を持ち生活をしてもらいたいというのが私たちの想いです。
スーパーに何気なく毎日並ぶ野菜も、地方で一次産業に従事する農家の方がいるから食卓に並ぶことができます。
食を通じて、暮らしや生き方を豊かにしてもらいたい。その第一歩目が“農ある暮らし”になるのではないでしょうか。
一人では体験することが難しいというかた
いきなり農業をするのはちょっと。。というかた
そのような方でも農に触れてもらうためにおむすビーズは考えています。

この他にもおむすビーズでは田舎暮らしや移住に関する様々な情報を配信しています。
まずは、お気軽にお問い合わせください。

お問い合わせフォームはこちらです。


イベント概要


・テーマ:農ある暮らし交流会
・参加者数:7名
・場所:豊中市

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