世界有数の経済水域を持ち水産大国である日本。日本を代表する一次産業の1つ「漁業」も私たちの生活を支える重要な仕事です。
私たち、おむすビーズは地方への移住支援・一次産業への従事支援をしており、漁業への就業も1つの人生のライフスタイルとしておすすめしています。
とは、いうものの「漁業を仕事にする!」と決めいきなり行動するのはハードルが高いですよね。
そこで、まずは気軽に漁業を体験してみるのはいかがでしょう?
実は、漁業を体験できる地域や漁港は以外と多く、週末にレジャー感覚で体験できるのです。
この記事では、漁業を体験できるスポットをまとめました。漁業の仕事に興味を持っている人は必見です!

漁業ってどんな仕事?

まず、はじめに漁業について少し説明します。
一言で「漁業」といっても様々形態があります。大きくわけると日本の漁業は、「沿岸漁業」「沖合漁業」「遠洋漁業」の三つです。
日本で主流となっているのは沿岸漁業で、日本の漁業者の88%を占め、主に10トン以下の漁船を使用する小規模な漁業です。従事する人は、ほとんどが個人経営者です。


漁師さんの1日のスケジュール

漁師さんの朝は早く、日が昇る前に起床し出勤します。
1日の流れはこのようなスケジュールです。(沿岸漁業の場合)
3:30〜 起床・出勤
4:00〜 出港
4:20〜 漁場に到着後、漁を開始
6:00〜 船の上で簡単な朝食
9:00〜 帰港
9:30〜 魚の選別や出荷準備
11:00〜 食事、休憩
13:00〜 網の修理や仕掛けの準備
14:00〜 業務終了

収入

漁師の仕事は漁獲高やおこなう漁の種類によってかなり幅があります。
例えば、カニ漁などは、冬のシーズンに約3ヶ月間の仕事ですが、1シーズンで数百万円の収入を得ることができます。
マグロ漁なども大物がとれれば高値でセリ落とされるので、かなり大きな収入が見込めます。
平均すると450万円〜600万円ほどが相場です。

漁業体験ができる場所

まずは、気軽に漁業を体験してみたい!という方へ向けて、体験する方法をまとめます。


無料体験はインターンシップの活用がオススメ!

学生の場合、インターンシップの受け入れを行なっている地域があります。
地元の自治体に問い合わせ受け入れているか確認してみてもよいでしょう。
http://www.ryoushi.jp/regional/24/post_51.html

学生インターン以外では、私たちおむすビーズでが、漁業体験インータンシップを開催しています。場所は島根県の隠岐の島です。

▼隠岐の島インターンについてはこちら▼
https://www.inaka-start.com/support/step/entry-66.html(2020年度は開催未定)

おむすビーズが開催しているインターンシップは、単なる漁業体験ではありません。
地域に数日間住み込み、実際に移住した場合どのような生活になるのかを体験し、肌で感じてもらうことを目的としています。
素潜りをして貝を獲ってみたり、漁船に同乗し漁に出てみたり様々な生活を体験することができます。
体験にかかる参加費は0円です。まずは、気軽に体験してみたいという方におすすめしています。


有料体験はこのようなサイトに掲載されています。

1日漁業体験ができるところもいくつか紹介します。
1日5000円以上という料金設定が多いです。
https://gurutabi.gnavi.co.jp/p/gm527/
http://www.goto-shimatabi.com/gyogyou/
https://tabica.jp/entry/life/archives/36021

まとめ

いかがでしたか?
漁業についてや体験ができる場所の情報をまとめました。
記事中にも紹介しましたが、私たちも無料の漁業体験を開催しています。
漁業の他にも、農業・林業・畜産業と一次産業についての情報を幅広く集めていますので、田舎暮らしや移住について検討されている、情報収集をしているという人はお気軽にご相談ください。

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